美祢線を走っていた石灰石輸送の貨物列車。

十年ほど前一週間ほど山陰地方を周った事があり、餘部鉄橋や出雲、キハ181の特急群などを撮影しながら西へと向かい、最後にたどり着いたのがこの美祢線の貨物列車であった。廃止が決まった事もあり、最初はちょっと寄って行こうかと軽い気持ちだったのだが・・・
ここには当時非電化マニアの友人に何度か撮影行を誘われた事があった。が、「本数が多いだけで重連じゃないし、イマイチだなぁ」などと答え、あまりその話に乗る気にはならなかった。当時は同じDD51牽引でも重連で車掌車付きという、紀勢東線の貨物列車に熱を上げており、わざわざ本州の西端まで行かなくともという気持ちがあった。
しかし実際行ってみると、これが結構いいのだ。景色の素晴らしさだったら、隣にある山口線の方がずっと良いだろう。しかし美祢線はごく狭い範囲に、様々なシチュエーションの景色が散りばめられているかの様で、何処で撮っても飽きないのだ。当時は末期とはいえ1日9往復のも貨物列車があったが、それでも足りないと感じたぐらいだ。

↑98年当時の美祢線(厚狭〜重安間)ダイヤグラム。クリックで大きくなります
結局沿線に二日半ほど居付いてしまった。そのお陰で当初足を運ぼうとしていた、山陰本線の西端区間には行けなくなってしまったが。
最初に話を持ってきた友人には、ちょっと悪い気がしてしまったが「美祢線は最高だったよ」と電話をしてから、この地を経った。
しかしなぜ今頃になって、こんな話を蒸し返しているのか?
それは現在石灰石輸送に代わってココを走る、例の貨物列車。あれを撮りたくてしょうがないのだ。
連日の猛暑は気になるが、どんどん日は短くなるし、グズグズはしていられないのだ。
2007.08.13
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青海川駅。今回の地震では巻き込まれた列車も無く、周りの集落へも被害が及ばず、不幸中の幸いだったと思う。

写真はたぶん今は無き「みのり」。ルーペで見返したら、先頭車は485系の1500番台だった。
海へ沿って走る北陸本線に対し、国道8号線は山の中腹を、北陸道はまたその上を切り開いた所を走っている。
こういった人の手が多く入った土地は、やはり脆いのかもしれない。
2007.07.16
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台風4号襲来。殴りつける様な雨音で4時半には目がさめてしまった。
梅雨時の台風というのは恐ろしいと思う。豊川は警戒水域を超え、道路が水没し川沿いにある集落は孤立してしまった。
交通情報を見ると、名鉄、近鉄、豊鉄の私鉄各社は朝から運行見合わせ。しかしJR東海線は間引き運行ながら、動いている所が結構あるみたいだ。
なんだか気合が入っているが、新幹線が動いているんだから、在来線も動かしておけよって感じも否めない。
・東海道新幹線 三島〜静岡間徐行運転
・東海道本線 特急運休
・中央本線 中津川〜塩尻間・特急運休
・高山本線 下麻生〜角川間運休(といいつつ、特急は動いてる)
・関西本線 特急運休
・名松線 全区間運休
・参宮線 全区間運休
・紀勢本線 多気〜新宮間・特急運休
・飯田線 新城〜辰野間・特急運休(平岡付近で土砂災害があったはずなのに、記載ナシ)
・身延線 西富士宮駅〜鰍沢口駅間・特急運休
・御殿場線 国府津駅〜御殿場駅間・特急運休
以上7:00ごろの情報。最新情報はJR東海HPへ。
なんだか運行区間を見ていると、30年後ぐらいのJR東海の路線図を見ている様だ。こういう災害時に在来線の優先順位が、JR東海社内でどう考えられてるかよく分かる。
2007.07.15
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