先日取り上げた、ジャングルが放送開始。
いや〜15年ぶりぐらいに見たのかな。二時間はあっという間でした。
タイトルは「バラバラ事件」なのに、小さい事件や身内ネタを追って行くうちに、その主題を忘れ去ってしまいそう。
二話目の終盤で刑事課長の江守徹が「ったく、気がめいるなぁ、バラバラ事件も全くすすまんし・・・」とグチるが、一番そう思っているのは視聴者ですよ、と。
多分当時の視聴者は、そんな風に主題の解決を第一に求め、関係のない小さな事件の積みかさみは無駄だと感じたのでしょうな。
それがこのドラマの初期の面白い所でもあるのですが、一般には理解されなかった様で、このドラマの命運は決まってしまったかと。
あと今日は相棒のseason5も放送開始。
どちらにも勝野洋が出演。20年の月日を感じ得ずにはいられませんでした。
2006.10.12
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個人的に来月一番楽しみにしているのが、「ジャングル」がスカパー・日テレ+chで放送される事。10月11日22時から放送スタート。
「ジャングル」とは1987年に放送開始された刑事ドラマ。あの「太陽にほえろ!」の後番組であるが、全く違うタイプの刑事ドラマである。
80年代と言えばスター性のあるキャストで固められた、アクション系刑事ドラマが全盛であったが、このドラマはそれに異を唱えてつくられた。
ここに出てくる刑事たちはとにかく頭数は多いが、誰一人神懸ったカリスマ性もなければ特殊な能力も無い。みな警察組織の一員として描かれる。

サウンドトラックから。刑事たちが全員集合していますが、結構豪華なキャストである事が分かると思う。
またこのドラマでは犯罪捜査はとにかく時間がかかり、制約も多いという現実が描かれる。特にスタート時の「バラバラ事件」や「広域窃盗事件」は実際に起きた事件を元ネタに、地道に捜査を続ける刑事の姿を複数話に渡って丹念に描き、まるでドキュメンタリー映画のようだ。
こういったリアル志向の刑事ドラマは、コメディー要素を上手く取り入れた「踊る大走査線」がヒットしたお陰で最近では主流となったが、その様々な要素は、実はこの「ジャングル」が一番最初に取り上げたものが物が多い。
当時日本テレビは「太陽にほえろ!」の後番組という事で、総力を挙げてこのドラマを作った。しかし結果は散々であった。その為黒歴史にしたいスタッフやキャストが多いらしいが、こんな硬派な刑事ドラマはなかなかない。刑事ドラマが好きなら必見の一作だと思う。
・日テレプラス - ジャングル
・ジャングル (テレビドラマ) - Wikipedia
以前は大変力の入ったファンサイトがあったが、消滅してしまったのでこのwikiを。ジャングルについて熱く詳しく書かれてます。
2006.09.29
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相棒DVD-BOXの発売日が正式決定。東映製作なのに発売元が東映ビデオではなく、海外ドラマ作品中心のワーナーという所が興味深い。
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ワーナー・ホーム・ビデオのリリースページ発売されるのは土曜ワイド劇場枠で放送された二時間モノの三作品が収められたpre season BOX。そしてシリーズ化〜警視庁ふたりだけの特命係〜とサブタイトルが付けられ、全12話の連続ドラマとして放送されたseason1 BOXの二つである。
そのうちseason1で特に評判が高いのが、櫻井武晴脚本の通称「職人シリーズ」というもの。#3で小宮孝泰演じる落語家、#7で蟹江敬三演じるバーテンダー、#10で山谷初男演じる映画の電飾係といった人達が登場する。
皆自分の職にプライドを持って生きているが、それが強すぎて悲劇を呼んでしまう。最終的にその人達のプライドを逆に突いて事件を解決するのだが、杉下右京のやり取りが非常に粋なのだ。
2006.08.22
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80年代後半の小奇麗な時代に多感な頃を過ごした自分にとって、正直この時代特有の泥臭い雰囲気は苦手で、このドラマもあまり好きではなかった。
しかし五年ほど前に地上波で再放送されているのを見て、大好きになってしまった。自由で活き活きとしている出演者を見ると、この時代は良かったんだなあ〜と勝手に想像してしまう。一応自分も幼いながら生きていた時代なんだけど。
そういえば鉄道趣味的にも、国鉄末期のこの時代は第二次黄金時代と言われている。この時代が良い時代だったというのは間違いないw
DVDは既に発売されているので購入を悩んでいたら、日テレ+で4/7放送開始との話を聞く。前にも刑事貴族目当てにこのchに契約したと書いたが、自分好みの作品を次々と持って来てくれる、なんというか波長の合うチャンネルだ。
製作は東映がテレビドラマ制作の為に作ったセントラルアーツ。そう「あぶない刑事」と同じ製作会社だ。破天荒な二人組みの主人公、舞台は港町横浜、後作の「あぶデカ」とは類似点が多く良く比較されるが、製作された時代によってこれだけ作られる物が違うとは興味深い。昔はテレビという媒体に柔軟さがあったのだろう。
そういえば「ベイシティ刑事」というドラマもあった。こちらは日テレ「あぶデカ」の成功を横目で見ていた、テレビ朝日が作ったパクリドラマとか良く言われるが、製作は本家の東映、藤竜也はプロハンターの主演でもある。藤竜也ファンの自分としては、「ベイシティ刑事」こそバブリー版プロハンターである。だからパクリドラマと言われたら真っ先に反論する。
・日テレ+ch公式 プロハンター
2006.04.04
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今日で相棒も一旦最終回。
久々に脚本興水監督和泉のゴールデンコンビ。二人は相棒の生みの親であるだけに、キャラクターの動かし方も違和感がなく、久々に安心して見る事が出来た。
また今回はネタバレ先行のコロンボスタイルであったが、相棒はこのタイプの進行の方が合っていると思う。
肝心の中身は、少々配役に頼った意外性が汚いとも思ったが、DVD化が決定した事だから許そう。
・テレビ朝日 相棒公式HP
土ワイ枠で放送された三本と、1stシーズン全12話。それらが今秋に発売予定。特に1stシーズンは買いだと思う。なんせ12話の中でハズレがほどんと無い。製作者が作りたい物を作ったという感じがヒシヒシと感じられる。2ndシーズン以降しか知らない相棒ファンにも見て欲しいと思う。
2006.03.15
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