1996/6/2 二両のEF58が大活躍した、あの日
10 years ago〜10年前の鉄道を振り返ってみる
どこぞの誌でこんな企画があった様な気がしますが・・・まぁ気にしない気にしない。たった十年前の写真に果たして価値があるのか?、近年は急激に鉄道趣味人口も増え、隅から隅まで誰かが何かを記録している時代。価値はあまりないような気も・・・正直しますが、個人的な視点で振り返ってみたいと。
まずは10年前の6月2日。
スリーブを見ると暗っぽい写真ばかり。もう梅雨入りしていたのか?と気象庁のページで確認してみたら、梅雨入りはこの一週間後の6月8日だという。
この日は城西まで足を運んだ。この頃はまだ自分の車を持っていなく、足は飯田線であった。この頃のトロッコファミリー号は水窪駅にて留置されていて、その回送列車を渡らずの橋で上下撮ったのである。帰りは一緒に写真を撮っていた方に車で送って貰える事になり、トロッコの上りは三河槙原付近で撮ろうという事になった。
その方は崖の合間に車を止めると、最低限の装備で行った方がいいと言った。言われる通りに三脚とEOS-RTに70-200mmf2.8を一本だけ持って岩を登ると、崖上の撮影地を教えて貰ったのであった。
まずやって来たのは、「飯田線の車両たち」でも紹介した119系普通列車。さわやかウォーキングの為に増結された、今では考えられない6両という長〜い編成。
その次にはEF58 157の牽引するトロッコファミリー号が通り去っていった。この崖上からは、ゴハチの屋根上にあるパンタグラフやベンチレーターが足元のすぐ先に見え、身震いしたのを覚えている。

そして反対方向からEF58 122の牽引する、ヌマ座かナコ座かは忘れてしまったが、お座敷12系客車の団臨がやって来た。
という訳で、この日は6両編成の119系、そして二両のゴハチが飯田線内の運用に就くという、今考えると凄い状況であった。しかし当時は団臨もお座敷車なら数ヶ月に一度ほどあり、こんな状況は珍しい事ではないと思っていた。
その上にこの状況下で、おそるおそる撮っていたせいか、どの写真もピントが甘い。今はこれらの写真を見返すたびに悔やむばかりである。
2006.06.20 | Comments(0) | Trackback(0) | 飯田線

