ゆきぽんのおきらく雑記

闇の黒さ 

2007031704.jpg
2007/3/17 飯田線 新城駅

CanoScan 8800Fの在庫処分品を買ってしまった。
フラットベッドとはいえ、10年前の専用機を遙かに上回る性能。

しかし期待が大きすぎたせいもあるが、
実際はそんなに大差はないなぁと少々ガッカリもした。
ああケチらず、エプソンのGT-X970にいっとけば良かったかなぁとも。

そう思いながらもスリーブの山をさばくると、
ちょっとスキャンしてみたいフィルムが出てきた。

そんなに昔ではない、115系の引退と313系の営業初運転の日。
販売中止近くで叩き売られていた、コダクローム64で撮った写真である。

このブログでもこの日の事を記事を書いてあった。
デジタルと比べると、ポジで撮った写真はアンダー目の写真が多い。
それは銀塩時代のセオリーがそうであったからだ。

この写真もそうであったので、とりあえず効果のありそうな
「逆光補正」を掛けてみると、暗部がノイズだらけ。
専用機の方が、この辺の耐性は強かった気がしないでもない。

その下を見ると「手動露光調整」というのがあったので、
そいつをMaxの200%で再スキャン。
後はPhotoshopのトーンカーブ機能で明るくしてやると、
逆光補正よりはマシになった。

しかし強引に暗部を持ち上げると、やっぱり不自然・・・

こんな事をしていたら、ふと「ダーティーハリー」を思い出した。
最近の液晶テレビで見てみると、夜間のシーンが真っ暗で何も見えない、
あの映画だ。

でもアレはあのままでいいのだ。
無理にデジタルっぽく、見やすくする必要はない。

そう思いデフォルトのまま、この写真も調整する事を放棄してしまったのだ・・・
スポンサーサイト

コメント

>無理にデジタルっぽく、見やすくする必要はない。
ここ、同感です。
昔の映画って夜の場面では夜独特の匂いみたいなものを感じましたよね。
最近そういうのを感じることがないですが、補正されてしまってるからかもしれませんね。

caltec #- | URL | 2010/04/24 03:23 * edit *

caltecさん、コメントありがとうございます。
昔の映画は機材的な制約を、撮影や演出面でカバーしていたと思います。
そういうのは無理に補正せず、そのままの状態で見てみたいですね。
でも上の画像はそんな努力もせず逃げちゃってるんですw
この黒く潰れた中にも情報は残っているとは思いますが、上手く引き出せません。
最新の画像素子を使えば、そういうのも簡単に再現できると思うのですが、
フィルムスキャナの技術開発は、もう止まってしまっている状態ですからね・・・

ゆきぽん #- | URL | 2010/04/26 04:46 * edit *

コメントの投稿

Secret

トラックバック

トラックバックURL
→http://yukipon583.blog48.fc2.com/tb.php/427-cf5102ab
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)