シム四兄弟

昼過ぎ豊川駅にちょっと寄ってみると、ディーゼル機関車が何かを引っ張って側線に入っていくのを見かける。その牽引物は平らな荷台の貨車である。
「え、終に工臨の牽引がDE10に代わったのか!」と慌てて線路端に駆けつけてみれば、引っ張られていたのはチキじゃなくシムであった。
おかしな言葉になるが、シムとは「小型の大物車」であるそうな。通常は新幹線の甲種輸送時に控え車として使われる車輌らしい。両脇にある積載物っぽい物は、その為に使われる連結装置か?
編成は豊橋方からDE10 1503+シム117+シム116+シム111+シム110であった。
シム117と116は荷台がストレートな形だが、シム111と110は台車間に落とし込みがついていて相違がある。帰って画像を良く見てみると、それぞれに細かい違いがあるのに気付いたが、編成写真は撮りやすい位置にいたシム116しか撮らなかった。
何の為に使われるのか定かではないが、このシムたちは15時ごろ豊橋方面に向かって引っ張られていった。N700系以後途絶えていた新幹線車輌の甲種輸送が、また再開されるという事はないのだろうか?
2007/11/27追記
このシムたちは、この一ヵ月後の11月27日の13時頃に豊川へ戻ってきた様だ。
2007.10.19 | Comments(0) | Trackback(0) | 日車

