紅白編成
今月末に行われる名鉄のダイヤ改正。
大きく運用が変わると言われるのが、廃車間近と言われる7000系(特に4連のP4)と1000系。その二形式が併結する運用が休日の朝に一本だけある。新鵜沼から犬山までの区間を走る回送列車だ。
ダイヤ改正前の土曜日、その列車を見るために犬山遊園まで行ってみた。
しかし最初に乗る飯田線が良くなかった。乗るはずだった列車が駅手前で急停車。踏切を塞がれ駅へ行くことが出来なくなってしまった。
二分ほどした後列車は動き出し後を追ったが、非情にも乗客を待ってはくれなかった。非はあちらにあるのに納得のいかない状況だ。
仕方なく一本後の列車で豊橋まで向かう。
到着前に一番前へ陣取り、ドアが開くと名鉄の構内窓口までダッシュ。たった2分の乗り換え時間、その間に「1DAYフリー切符」をどうしても手に入れたかった。豊橋→犬山遊園の普通運賃は1,510円、1DAYフリーは3,000円だから元は取れるし、寄り道をすればするほどお得になる計算だ。
幸い窓口に先客はおらず、係員もさっと30秒で乗車券を手元に渡してくれた。お陰で遅れを最小限に食い止め間に合った。JRの職員には意地悪をされたが、名鉄の職員はグットジョブ!だ。
犬山遊園駅に着くと、まず名古屋方面のホームへ行ってみる。犬山橋が真正面に見え、ここからでもお手軽に撮影が可能だ。
全車特別車の1000系がやって来た。新鵜沼へは8時53分着。この編成の名古屋方に7000系4両を連結され、犬山まで回送されるのだ。
まだ少々時間が有るので、駅を出て橋のたもとへ行ってみる。
側面に日が当たる東側は、カメラ一台分の僅かな隙間しかない。しかも前面がちとなって、せっかくの併結シーンも分かりにくくなりそうだ。引きが取れる西側の方が良さそうだが、側面は逆光となる。
迷っていると、併結相手の7000系が犬山の方から走って来た。そして橋の出口の辺りで一旦停車、しばらくここでミュースカイが通り過ぎるのを待っていた。
今日は梅雨にしては素晴らしい天気。しかし列車通過間際になると陰ってきた。慌てて西側へとカメラを構え直した。
先ほど通り過ぎた7000系が1000系を引き連れて走って来た。8両の堂々たる紅白の編成。
しかし思っていたほど日は陰ってなくて、ファインダー上では側面の赤は黒、白はグレーに見えた。露出補正が必要だったかもしれない。
でもなぜわざわざ7000系を呼び寄せて回送するんだろう?
名鉄の運用は我々を喜ばそうとしか思えない、こういう不思議な運用がいくつかあって楽しい。
改正後にもこんな面白い運用があるといいのだけど。
2007.06.23 | Comments(0) | Trackback(0) | 名鉄

