一時の旅らしい行動
ご覧の通り、ここまでずっと乗り通しの旅。これでは旅というか単なる移動ではないか。しかも食事をする暇さえなく、朝から何も食べていない。やっとこ今治の7分停車でコンビニに飛び込み、にぎり飯にありつけるという情けなさ。
しかしようやく松山で三時間ほど余裕が出来た。一区間だけ特急を使った賜物である。というと、これからの行先は道後温泉しか考えられない訳で、市内電車に飛び乗った。
なんだか胴長なヘンテコな市電が走って来た。これは初見だ。
アルナ工機製の低床電車であるが、車内もヘンテコだ。台車上にある運転席だけやたらと高い場所にあり、乗客も二人ほどその背後に座れる様になっている。
大手町付近で鉄道線と交わる。今日の夕日は綺麗だ。
20分ほどで道後温泉駅に到着。
駅前をまっすぐ進み、左手に曲がる。徒歩5分ぐらいで道後温泉本館に到着。
ここの料金体系は四種類あるが、あと二時間ほどで松山を出る忙しい移動中なので、入浴のみの400円を払う。
階下にある「神の湯」には湯船が二つあり、どちらも入ってみたが全く同じであった。
たった一時間半ほどで温泉を出る。お土産屋が並ぶアーケードでは、浴衣姿でのんびりくつろぐ温泉客が沢山いる。そういう人たちを横目に見ながら、足早に駅へと向かう。ああ、なぜこんなに余裕のない旅しか出来ないのだろうか・・・と、また情けなく思う。
帰りは従来型の車両であった。
2007.04.07 | Comments(0) | Trackback(0) | 鉄道旅

