ゆきぽんのおきらく雑記

駆け込み購入 

青春18+ムーンライト九州指定券


今日が発売最終日だからといって、慌てて買ってしまった18きっぷ。

よ~く考えてみれば、もう使う暇がないじゃないか。三日分ほどあれば十分なのに、10日で五日分を消化するのは無茶だ。
というのに、なぜかムーンライト九州の指定を同時に取ってしまった。取れないと思いつつ冗談半分で頼んだら、出てきてしまったのだ。でもコレ喫煙席なんだよねぇ・・・多分乗らないけど。
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やはり最後まで使いこなせなかった 

コダクロームの現像が上がってきた。
14日に依頼して26日の上がりなので、実質12日も掛かったのである。現像所はまだ東京のはずだが、今時のんびりしたハナシだ。

現像代、高すぎ

そして何より頭が痛かったのが現像代。フィルム自体は三本で2000円!と喜んだのもつかの間、現像代はコダクローム二本分でフジクローム三本現像しても、十分お釣りが来る計算なのだ。

まだこの店には1545の三本パックがあった。しかし現像に関するコストと煩わしさを考えると、結局いつものフジクロームを買って帰った。

帰ってスリーブを見返しても、コダクロームには昔ほど魅力は感じられなかった。昔使った物よりマゼンタが強い感じが気になったのも理由の一つである。
しかしコダクロームで終焉間近と言われる157工臨と115系の最後の勇士を記録できたのは、良い思い出になったと思う。

桜の見頃には、まだまだ 

東三河の桜といえば地元の桜淵公園が有名だが、個人的には隣町の佐奈川沿いの方が好きだ。
ここの桜は広範囲に咲いているので、人が一箇所に固まらず見易いし、散歩がてら回れる様な開放的な雰囲気もいい。そしてなによりも鉄道との絡みが期待できるのも楽しい。

つぼみ

そして今日のその状態。もうちょっと時間が掛かりそう。
今年は梅の満開はやたらと早かったのに、桜は直前となってタイミングを上手く調整しているみたいだ。

赤い電車

開花が遅くなければ、ここでは菜の花との競演も見られる。そして、その間を走り抜ける赤い電車・・・今から満開が楽しみだ。

一つ目トリプル 

三つ目

ひと前昔の路面電車といえば、この一つ目。

豊鉄の一つ目は昨日で引退したモ3702の他に、モ3100が一両とモ3200が三両まだ残っていて、昨日の撮影会では三両が並んだ。

人間の顔と同じ様に、鉄道車両も二つ目の方が違和感がないと思うし、最近の車両は大概そうだ。でもお化けのような無機質な一つ目も印象深い。でも夜中に見ると、ちょっとギョっとする事もある。

モ3702

生憎の天気だったが、撮影会の終了間際には僅かに日が差した。例のさよならマークは取り外されていたが、ここぞとばかりに撮りまくる。これはこの行先板をオークションで落札した方の粋な計らいで撮影できた一枚。

マスコン

古い車両のマスコンは絵になる。モ3702のマスコンもそうであった。

モ3702引退 

モ3702@競輪場前

モ3702を競輪場前停留所で待ち伏せ。
今日で現役引退する車両と、五日前に安全地帯が設けられ新しくなった停留所、というまたもや新旧を意識した組み合わせなのだ。

その安全地帯は、複線区間を約一両分潰してスペースを確保した。しかしそのお陰で、上下列車の同時交換が不可能になってしまった。
こんな感じで強引に作っちゃったものだから、朝のラッシュ時に色々と問題が出ているとか。まぁ、豊鉄らしい詰めの甘さというか、なんなのか。

競輪場前にて交換

この写真を撮った後、市電で赤岩口へ。
競輪場前ではどうやら駅前行の列車が優先らしく、こちらは数分待たされる。以前は上下同時に客の乗降を済ませ、双方ともすぐに発車する事が出来たのである。

ダブルパンタ 

今日から定期の運用に就いた313系1700番台。走っている姿が見たくて、今日も544Mを見に行った。

313系@長山

ダブルパンタがなかなかカッコいい。

この写真を撮ったのは、長山駅近くにある陸橋。以前は低い欄干があるだけでなかなか眺めがよかった。
しかし今は改築されて金網が張られており、そこには一眼カメラの標準レンズも通りそうもない。コンデジのレンズを隙間から入れて撮ったが、注意していたのに金網と擦れて傷が付いてしまった。

去るもの、来るもの 

明日はJRのダイヤ改正
見渡せる範囲では大きな変化は余りないが、身近で一番気になるのはやはり飯田線で最後まで残った115系湘南色の引退だろうか。
暇さえあれば近場にちょくちょく足を運んではいたが、最終日の今日も撮ってきた。

まずは、上諏訪発豊橋行の544M。全車両ユニット窓だからB5編成だろう。
115系@東上~野田城


今日は雲一つない晴天、空気も澄み渡り遠望が良くきく。工夫次第で素晴らしい写真が撮れそうな最高な天気であるが、定番ポイントにカメラを構えた。まだここで115系を撮ってない事に気づいたのだ。でもここには自分以外に誰もいなかった。

天竜峡553→[227M]→上諏訪852-920→[544M]→豊橋1554-1851→[549M]→天竜峡2214

天竜峡621→[229M]→岡谷902-06→[3525M](みすず)→長野1040-1123→[3524M](みすず)→岡谷1306-24[232M]→天竜峡1622

以上昨日までの飯田線の115系運用のおぼえがき。まだ後者の115系が飯田線内に残っているはず。こちらも今日中に豊橋まで営業列車で回送されるという。
もし登用されるのが560Mなら撮影、566Mなら乗車しようと考えた。

実際は232Mが天竜峡到着後、たったの4分の間で車両交換が行われた。115系の最終運用は560Mだった。
115系@新城駅

新城駅には、まず560Mの方が先に入線。
もちろん非ユニット窓のクハが繋がったS3であった。余所者のB5よりコチラの方が馴染みのある編成なので感慨深い。

個人的な話だが、夕方飯田線を利用して豊橋から帰る場合、一、二本ぐらいなら遅らせて115系の列車を選んだ。三両だから座って楽に帰れるというのもあった。しかし駅前で寄り道をしたいという気分に、115系に乗りたいという気持ちを利用して、心の中で納得させていたのかもしれない。そんなつまらない理由だ。

到着すると、カメラを構えた乗り鉄さん達がどっと降りてきて、ホームは撮影会状態。皆さん長野から8時間以上の間、ずっと乗って来たんだろうか?

5分ほどした後、豊橋方から青白い光が見えた。「天竜峡」の文字がやけに鮮やかに見える。やはり今日から549Mは313系1700番台だ。新旧の交代劇はこの新城駅で行われるのだ。
しかし両者はぴったり位置を揃えて止まってはくれなかった。それは去るものの意地であろうか。

望遠レンズで少しばかし離れて前がちに撮れば、上手く並びは撮れただろう。しかしヘッドライトからの光を出来るだけ直接受けない様に、標準レンズを選んだのが悪かった。

115系→313系@新城駅

慌ててホームの端へ走るものの、115系はライトをハイビームに切り替えると、さっさと新城駅のホームを去ってしまった。

今日から当分の間活躍することになるだろう313系1700番台は、一分近く止まった後ゆっくりと駅を出て行った。走りくたびれた115系に比べ、まだピカピカで眩しかった。

真の酷道とはココだと思う 

気が付いたら、門島にいた。
EF58-157+チキ@その1


EF58-157+チキ2両。
EF58-157+チキ@その2


今回は電車で撮影に来ている人が結構いた。門島駅で撮影後、10時14分発の普通豊橋行に乗れば、上手いこと先回りが可能なのだ。

というか、こんなトコは電車で来たほうがいい・・・

平岡付近で撮影後、県道1号線で中部天竜へ抜けようとするものの、伊那小沢付近まで進むと「全面通行止」という看板が。さすがキングof県道1号、こちらの思う通りには進ませてはくれない。
ふと道脇の行先標識を見ると、反対側に「水窪」と書いてある。ああ、水窪か、ちょっと遠回りだけど城西のS字橋にも寄れるし、まぁいいかな・・・その時はそんな軽い気持ちで、その道に踏み込んだのだ

そうここは、天竜川林道。小和田駅へ繋がるという事で、秘境駅マニアには有名な道路だ。しかしこの時にはここが林道とは知らなかった。

林道とはいえ舗装されており、対岸の県道1号を知っていれば、それほどヒドイ道だとは思えない。道幅は狭いが、対向車は全く来ないので気にならない。

ここから静岡県

静岡県水窪町・・・

しかし県境を越え、静岡県に入ると落石が転がっている光景を嫌というほど目にする。ただでさえ地盤が脆い地域な上、集落がある長野側に比べ、静岡側は通行車も少なく整備も手薄なんだろう。

上から落石が落ちてきたらどうしようかと冷や冷やするし、車の床下からは石を跳ね上げたり踏んだりと、ダメージをこれでもかと与え続ける。パンクしたらどうしようと最初は思うが、しばらくするとパンクだけで収まればいいが、と思うようになる。

車

なんなんだろう、この歴史的価値のありそうな車は。一応ここはゴミ置き場みたい。

こんな道でも途中トンネルが三箇所もある。特に水窪側のトンネルには、1メートルはあろうかというツララのお化けが垂れ下がり、ただでさえ不気味な雰囲気なのに、怖いって何の。

googleマップ~天竜川林道の全容

早くこんな道から抜け出したかった。しかし進めども進めども、これでもかと鬼の様に曲がりくねった道が続き、ハンドル操作を放棄したくなる。もう終わりの無い悪夢を見ている様であった。

水窪町を望む

この光景を見た時は、ふっと胸をなぜ下ろした。ああ、水窪の街が見える。ああ、人の営みが感じられる。ああ、車から焦げた様な匂いがするよ(ブレーキの使い過ぎか?)

もうこんな道、二度と走らねーよ、と思いながらも、県道1号線よりも高い所を走るので景色は抜群。装甲車みたいな車を持っていれば、また行きたいと思うけどね。

軌陸車 

せっかくここまで来たのだから、115系を撮って帰ろう。その列車は中部天竜1400発と確認し、来た道を戻る。

浦川駅に寄ってみる。無人化されて二十年近くなるが、古い駅舎を残す数少ない駅である。
駅舎の写真を撮ろうとすると、まん前にやけに背の高いトラックが止まって邪魔をしてくれている。良く見ると後輪に車輪がついており、道路とレール上両方を走り回れる軌陸車か。
良く見ると同じ物が駅の端にももう一台あった。
軌陸車


後輪の車軸付近をまじまじと眺めていると、ネコが出てきて目の前で屈伸運動を始めた。この軌陸車は彼のネグラにもなっているらしい。
トラネコ


しばらくすると、115系は橋を音をたてながら超え、左に曲がり入線して来た。ここで数分停車し、対向の伊那路3号を待つのだ。
115系@浦川駅


この後江島周辺まで戻り、117系の団臨を日没間近の17時半に撮影。18時半頃まで待ったが、工臨が通過したのはその約30分後だったらしい。
帰った後、沿線住人のN氏にメールで教わったのだ。

レールパークで読んだ、二冊の鉄道書 

工臨が飯田線を走るというので出陣。しかし今回の工臨は、無駄が無いスジで速かった。
本長篠付近で撮影後北上するも、もう追いつかないと途中で諦める。そしてふと気が付くと中部天竜にいた。ここにはもうトロッコは来ないのに・・・

レールパークの看板を見ると、今日は今年初めての開園日。何も考えずに来たのにラッキーだった。しかし園内は疎らで中には数組の家族ずれと、若干の同業者のみがいた。
屋外展示は後回しで資料室に篭る。ここは鉄道関係の本が沢山あって楽しい場所だ。

ふとある本が本棚の上に置いてある事に気づいた。かなり大きく横長で本棚に入らず、どうしようもなくこんな所に置いてあるのか。
それは広田尚敬著の「動止フォトグラフ」であった。
動止フォトグラフ


もう説明する必要は無いかもしれないが、流し撮りで撮影された鉄道車両のサイドビューが収められた写真集。氏は精細な流し撮り写真を撮る為に、それに適したカメラを自作したほどだ。

この中でなんといっても印象的なのは、車両の美しいサイドビューもあるが、中に乗っているガラス越しの乗客たち。
通勤電車に押し込められて不愉快そうな通勤客もいれば、食堂車で楽しそうに食事をする男女、カメラの方を睨んでいる人も結構いる。その中でも一番の見所といえば、やはり一号編成にご乗車中の昭和天皇だろう。

流し撮りでこんな隅々まで写し出してしまうカメラの実態を知りたかったが、後記には全く触れられていない。企業秘密という事だろうか。



あともう一冊、江頭剛著「鉄チャンでいこう」。読んだ理由は、近くに転がっていたので。鉄ちゃんという言葉を世で使い始めた、ハシリというべき本か。

マニアの生態を斬る、その切り口はいつ読んでも面白い。鉄道マニアの結婚観と現実の辺りが特に笑いを誘う。
その中には「新婚旅行の主導権は鉄道マニアの夫に握らせるな!」ともある。なんだか読んでいたら、民主党の前党首前原誠司を思い出してしまった。この本の出てくる鉄ちゃんの様に、新婚旅行に撮影旅行を兼ねてしまって、美人の奥さんに呆れられてしまった人ネ。

趣味の総合理解が夫婦円満の秘訣。でも現実はそんなに簡単にはいかない訳で。
鉄道に限らず何らかのヲタクが増えれば、少子高齢化も進む。氏はそんな事を十年前に解いていたのかも!?

キヤと追っかけっこ 

15時ごろ野田城近辺を車で走っていると、ちょうど目の前の踏切が鳴った。こんな時間には列車はないはず。
車の中からじっと見ていると、黄色い色の列車が見える。「あ、キヤ95だ!」と、慌ててポケットからデジカメを出した。

アタマ切れ

しかし、ちょっと遅かった様だ。

久々に出くわしたキヤ検。このまま取り逃がすには惜しい。
すぐさま車を豊橋方面に向かって走らせる。キヤ検のスジは特急並みに速いので、豊橋まで走っても追いつかないかもしれないが。

一駅先の東上駅を通り過ぎるとキヤの姿が見えた。下り普通列車と交換待ちの様だ。すぐさま車から一眼レフを持ち出しカメラに収めた。

その後、後続の115系も撮影。トロッコ廃止後、沿線では撮影者の姿を余り見なかったが、最近の休日は良く見かける。115系如きでこんなに人が集まるとは、なんだか愉快なモンである。

おまけ、とまれみよ。
とまれみよ