富山に来たからには「富山ブラック」という奴を食っていかなければ。
とりあえず行きにそんな看板を出す店を見つけておいたので、帰りに寄って見ればそこは「大喜」の支店。よくありそうな名前であるが(確か喜多方にもあったなぁ・・・)、富山ブラックの発祥店であるのだ。しかし書入れ時だというのに客が一人もいない。
せっかくココまで来たのだから本店に行ってみよう。大喜は市内に何軒か店を構えており、本店は中心街の西町にある。
しかし残念な事に本店は19:45までの営業で店じまい。よく見ると支店までの地図が掲げられている。ココから近いのは駅前の支店か。そちらの営業時間は21:45までと余裕もある。
慌てて車をパーキングビルから引き出し、駅前まで突っ走る。ここの傍らにも市内電車が走っていて、途中三本の市電とすれ違った。
駅前支店の反対側にも幸いパーキングがあるので、車を止めるのに苦労はしなかった。しかし夜間は100円/20分とラーメンを食うだけには嫌らしい時間設定。絶対ココはここの客層を狙っていると思う。

で、やっとありつけた富山ブラック。
黒いスープに恐れをなして、ネギ、メンマ、チャーシュー・・・具から食べていくが、すべてが美味しい。しかし覚悟を決めて、麺とスープを口につけると噂どおり塩辛くって、それに黒コショウの味が追い討ちをかけ、涙が出てくるぐらい。一緒にライスを頼んでおいて本当に良かったが、食べ干す前にライスが先に無くなってしまった。お腹と相談すれば二杯はいけるだろう。ただしライスは支店のみのサイドメニューらしい。
ライスが必須なラーメンというと他に和歌山ラーメンがあるが、あれはチャーシューをおかずにするのであるが、富山ブラックはスープをおかずにするというのが違いか。
またこれを食べたいかと問われれば正直微妙である。素はかなり美味しいのに、わざと癖のある味付けをしているのである。伝票を見るとそれらしい項目があるが、後で調べるとコショウ抜きも出来る様だ。今度食べられれば、そうオーダーして好きか嫌いか判断してみたいと思う。
2008.04.16
| Comments(0) | Trackback(0) | ラーメン
近日オープン?という記事を書いて、あれから三ヶ月以上経ってから、ようやくオープンした豊橋の山岡家。
昼飯を食いそびれお腹もペコペコであったので、ラーメンを食べに行ってきた。
家系らしく食券制で、まず入り口横の自販機でそれを買う。店内はテーブルとカウンター席の半々で、この辺は北関東の店舗と似た作りだ。
注文時に味の濃さ、油の量、麺の固さを聞いてくる。あれっ、北関東の店でこんな事を聞かれた事はなかったぞ。味だけ「濃い目」を指定し、あとは「ふつう」で注文。
しかし普通のラーメン屋と比べて、注文してからが長く感じる。横にいた人なんか、イライラがつのって貧乏ゆすりを始めてしまう。
カウンター上に置いてある能書きを見ると、太麺のため茹で時間に7分掛かるとある。九州人だったら、待ちきれなくて怒り出すかもしれない待ち時間だ。

ようやく目の前に運ばれてきた、ネギらーめん。倒れ掛かった海苔でネギが見えないが。
一言で言えば、油っこ過ぎる味。あの黒田屋が上品に思えるぐらいだ。食べながら周りの注文を聞いていると「油少なめ」で頼む人が結構いる。自分も次からはそうしようと思う。
食べ終えて店を出ると、ある事に気がついた。この店、入り口の扉が二重になっているのだ。暖かいこの地域では不要な造りだが、山岡家が北海道発祥である事を感じさせるところだ。
2007.07.13
| Comments(0) | Trackback(0) | ラーメン

大須のスガキヤで昼食。大須はスガキヤの本社がある地で、この第一アメ横ビルに近い店は旗艦店的存在である。と言っても、ごく普通の狭い店である。スガキヤの営業形態からいえば、独立店舗というだけでも珍しい存在だけど。
だいぶ昔(パソコンがPC9801全盛で、大須も活き活きしていた時代)だが、ここで料理研究家の結城貢を見たことがある。奥さんを連れていたが、この人がB級ラーメンを食べる姿はなんだか可笑しかった。
ごく普通のセットメニューを選んだが、後から来た客は皆「特盛」を注文。麺が二玉分となるこの裏メニュー、まだあったんだね。
今度ここに来たら「特盛」を絶対注文しようと思う。噂では某駅内にある店でも扱っているらしいが、某競合私鉄社員だけの裏メニューだとか。
2007.02.05
| Comments(0) | Trackback(1) | ラーメン
昨日だか下りを追っかけるならラーメンでも食べた方がマシだと書いたが、ラーメンの話をしてみる。
喜多方の様に紹介し尽くされた所にも隠れた名店がある。その店は、はせ川。今はネット全盛な時代だから隠しようもないが、日陰な存在とされるのには次の様な理由があるからだ。
地元老麺会に入ってないから観光案内所でくれるラーメンマップには載っていないし、その場所も車が必要不可欠な町外れ。
定休日は日曜日、スープが切れ次第店じまい、喜多方の人気店は客が多いと薄めまくって対応してる店があって、札束をバケツに突っ込んで接客したとかいう逸話のある店とかモロにそう。
一応営業時間は三時までとなっているが実際は昼飯時にスープが終了してしまう、という悪条件が揃いまくった店。
そんな近くに住んでいる人かよほどのラーメンマニアしか近寄らない店であるが、ばんえつ物語号が走り始めた最初の年、有名な築堤のカーブに近いからという理由で行ってみた想い出がある。
その時は醤油を頼んだのに出て来たのはみそ。スープがないからと勝手にオーダーを変えられたのだ。
トンデモない店だが味は良かった。なので醤油たべたさにその後三、四度通ったが、すべてフラれた。
それは、ばんえつ物語号を撮ってからココに向かっても間に合わないのだ。あれからネットが普及し口コミで客が増えてしまい、営業時間が更に短くなってしまったというのもあるかも。
という事で何も予定の無い今日は逃す訳にはいかない。
しかし道に迷い、到着したのは一時過ぎ。団地横と覚えていたのに、この辺には団地が二つあるのだ。ああ間際らしい。

店に入るとあの勝手にみそラーメンを持って来たオバサンがいる。しっかと覚えているぞ。
まだ頼めるかと聞くと、なんとかなりそうだと。朝飯もまだなので大盛チャーシューとライスを頼んだ。でもご飯は終わりだと。またカウンターパンチをちょっぴり食らう。

その後、おじさん一人と家族連れ四人が来たが、ここまでセーフ。合間をおかずしてまた車とタクシーが一台づつやって来たが、終了の看板を見て何もいわず立ち去っていった。自分もこんな経験を何度もしているから、たまにはセーフ側にいてもいいだろう。大盛を辞めれば一人食えたかな、とふと頭をよぎったが。
座敷に通されると、後から来たおじさんと相席。なんでも郡山在住で近くに実家があるそうな。私も福島は好きな地だから色々と福島談義に花が咲いて楽しかった。
おじさん曰く喜多方ラーメンの旨さの秘密は醤油らしい。お土産には醤油を買って行こうか。

肝心の味はというと、本当は喜多方ラーメンはあまり好きではないかと思い始めた。確かにスッキリしているのにしっかりとした味で美味しいけど、食後は余り感動しなかった。七年越しの念願がかなったというのにこんなものか。たかがラーメンだもんね。
先述したバケツ札束の店、まるで悪徳商法をしているように書いたけど、本当は結構好きなんだけどね。
観光客が列を作る休日の昼間と、地元客相手の平日の夜。店の様子も接客も味も全く別の店。それを知っているから、名指ししたんだけどね。
ああラーメンで2500文字も語ってしまった。本当はラヲタとか呼ばれても仕方ないね。月に一度か二度しかラーメンは食べないのにさ
2006.11.02
| Comments(2) | Trackback(0) | ラーメン
たまに深夜に食いたくなるラーメン横綱。こんなモノを頻繁に食っていたらどうにかなりそうだが、三ヶ月にいっぺんぐらいなら問題はないだろう。
ラーメン横綱安城店は三ヶ月ほど前にリニューアルされて、ちょっとお上品なラーメン屋となった。
まず吉野家の如く、他人と顔を突き合わて殺伐感を感じてしまうカウンター席の間につい立が出来た。耳をすませば店内にはジャズなんかが流れている。そして店員が注文と同時に水を持ってくるのにも驚いた。今まで勝手に持って来いだったから。
器も受け皿のついた、すぐ豚骨の油で汚らしく見える白い器から黒一色の物に変わった。味もなんだかまろやかになった様に感じた。気のせいか?

三ヵ月後、またふらりと寄る。味はリニューアル前に戻り、しょっぱい味に戻っていた。
やはりココは良くも悪くも労働者階級の為のラーメン屋。いくら気取ってもオシャレに成り切れないのだ。
2006.10.01
| Comments(0) | Trackback(0) | ラーメン
« | HOME |
»
ホームページ
アフィリエイト レンタルサーバー FC2ブログ